第6章 あつい
シャアアア····
(何で、タオル巻くんだろ。)
触れたい
ふれたい
キュッ
「さて湯船入ろう···フェージャ?」
「何でタオルまくんですか?」
「そりゃ···恥ずかしいからよ(言えるわけない···先生のキズがまだあるし)」
「僕のお父さんは普通に裸で入りますよ。お母さんはタオルまくんですか?」
(お父さん)
っぱーーーん!
「フェージャ!入るぞ!」
ぷふっ
「フェージャのお父さんおもしろいね」
がたん!
「呼んだかね!?」
びくすっ
「入って来ないのーー!」
「今"お父さん"って呼ばれたからね。」
「······」
「どうしたんだい?フェージャくん」
「····先生はタオルまくんですね?」
「·····!、そりゃ巻くよ。巻かないと···ねぇ?」
チラッ
「··~~~///」