第10章 ぎくしゃく
むくり
(·····腰痛い···私はいけないことをしてしまった··)
学生であるフェージャくんと···一線を超えてしまった···。
なぜだか私は拒めなかった。
「···寮母クビね」
着替えをしようと立ち上がると
ジャラッ
「ん?·····!?」
右足に鎖が付いていた。
(これって···本物···?)
ガチャ
「おはようございます」
「ーーー!」
「僕のプレゼント気に入りましたか?」
「ふ···フェージャくん··ごめんなさい」
コッコッコッ
「何を謝るんですか?」
「学生である貴方と···線を···」
ニヤァ
「あぁ。そんな事?僕は嬉しいですよ」
トン
トサッ
「っ!(いたっ)」
「出会った時から欲しかった。その誰にも触れられていない柔らかい肌に僕が噛み付いたら何色になるか。····でも充分染まりましたね」
「ふ···フェージャ···くん···」
「手を退かして良く見せて。」
「いっ···いや···///」
「僕が退かしてあげますね」
ぎりっ
「いっ···!(逃げれない)」
「ちょっと触れただけで先端が立ち上がりましたね。····可愛い」
❦ℯꫛᎴ❧
※だからなんやねん!!!!!!