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手を伸ばして ヒロアカ ハイキュー

第1章 不機嫌の裏側〜爆豪勝己〜




「告白っつーのはこうすんだよ」


グイっと急にの腰を引き寄せて耳元で「好きだ」と呟く



いきなりの出来事に囁かれた耳から熱い熱が広がってゆく



「み・・・耳元は狡い」



耳を抑えながら、みるみると赤くなる様子に爆豪は満足そうにニヤリと笑う



「あ“?正面からの方がいいのか?」



「うわぁぁぁぁぁっ!充分ですっ!すみません!」



「・・・そんで返事は?」



「わかってるくせに・・・」



「言わせたいんだよ」



そう言って近づいてくる顔に甘い予感を感じ目を閉じた







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