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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜
第27章 愛の言葉
「…あっちに行ったら、手紙を書いてほしい。」
「手紙…?」
「あ、信玄様、手紙とは文のことです。」
「文を?」
500年前で手紙なんて書いても…出すことできないよね?
「叔父さん…手紙を書いてもそれを届ける手段がないんだけど…」
「確かにすぐには届かないだろうが…この時代に受け継がれてる物もあるだろう?」
あ…そうか…。
確かに五百年前の物が、現代でも多く残ってる
もしかしたら、私が書く手紙も残るかもしれない…
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