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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜
第26章 もう一つの戦い
「信玄様、お邪魔しま……」
「……した」
「あっ」
病室のドアを開けて入ってこようとした佐助くんが、ぴたりと固まる。
そして、その後ろにいた叔父さんも固まっていた。
「佐助。晃殿!」
信玄様も叔父さん見られたのは、さすがに
気まずいのか慌てて私を引き離した
恥ずかしいところ見られた…
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