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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第26章 もう一つの戦い




「……君を愛してる。君の笑顔を見るために、黄泉路を引き返してしまうくらいに」


引き寄せられるままに唇を重ねて、目をつむる

「君を愛せて、幸せだ」

幸せなのは、私の方なのに…

次から次へ降り注がれる、甘い言葉に、大きな幸福が心を満たしていった


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