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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第26章 もう一つの戦い




「信玄様、一つ約束をしましょうか」

「ん?」

不意に唇を奪われた信玄様が私を優しく見つめる

「信玄様が目覚めるとき、私は笑顔で側にいますね」

「それは楽しみだ。じゃあ、その笑顔を見るために早く目を覚ますことにしよう……」

信玄様は甘い言葉を囁くと、お返しと言わんばかりに私に深くて甘い口づけを落とした。


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