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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第24章 束の間の休息



「ありがとうございます…!」

みんなの温かい気持ちが、信玄様の優しい想いが、私をいっぱいに満たした。

「さてと……。あとは、五百年後で乃々との逢瀬を愉しむだけだな」

「…逢瀬じゃなくて、治療で行くんですからね」

「わかってるよ」

諭すように言ったけれど、
信玄様が嬉しそうに笑ってるのを見ると、私にもそれがうつって思わず笑ってしまう

こうやって、私たちは一生笑ってるんだろうな

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