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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第20章 貴方のもとへ




「ええ。医療技術も進歩したから、病気で死ぬ人も減っています」

私は核心に迫るべく、言葉を続けた



「信玄様、私と一緒に500年後に来てもらえませんか?」

一緒に来てくれるか…一か八かの賭け
確実に病が治るっていう、保障はないけど、この時代にいるよりは可能性はある


ただ黙って貴方を失うくらいなら、どんな手を使っても私は貴方を救いたい

それが誰かの運命を変えても、神様に罰を与えられても
歴史を変えてしまったとしても…


私は諦められない

これが運命だって言うなら、抗ってみせる


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