• テキストサイズ

貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第20章 貴方のもとへ



「目の前で乃々をかっ拐われたら、たまったもんじゃねぇもんな」

政宗が揶揄うように、家康に言うと

「そうですね。大事なものを二度も奪われるのはごめんですから。
あの虎の息の根を止めてやります」

政宗の冗談に反応することもなく、さらに殺気を纏って言い放った

「おいおい。俺にまで殺気を放つな」

楽しそうに笑ってる政宗だけど、政宗自身も戦へ気持ちが昂ってるのが伝わる


我がままだとはわかっていても、
誰にも傷ついてほしくない
そう願ってしまうーーーーーーー

/ 686ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp