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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第18章 別れの時



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数日後

私は、部屋で寝支度を整えていた。

あれから、信玄様に会っていない

一緒に過ごしていた、甘いおやつの時間もなくなっていた。


やっぱり…あの夜のせい…?
私が、あんなことを言ってしまったから…避けられてるのかな…


一線を越えようとしてしまった、自分の言葉に酷く後悔する


ふぅ……

ため息をついて、布団に膝を抱えて座る


あぁ…泣いてしまいそうだ…


じわりとこみ上げる熱いものを、寝間着の袖でゴシゴシ拭ったその時……

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