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【文豪ストレイドッグス】2人だけの関係

第4章 理性



「ひぅっ...!」


下着の隙間から指を入れられ、膣内に侵入する。


ナカを押し広げるように指が動いた。


「あぁあっ!いっ…や、」


無理矢理挿れられたにも拘らず、ソコは既に濡れていた。


ぐりっと強く壁を押され、の身体は跳ね上がる。


「んっ、あ、…ぅっ、ま、って、も、いい·····」


熱は治まっていないが、恥ずかしさからもう終わりだと、兄に訴える。


「何を云っている。まだ始まったばかりだ」


気付いた時には脚を開かされ、股に顔を埋められる。


「!?い、いやっ、やあ、やめ、て...っ」


割れ目を、そっと舌が這う。


跳ねる腰を押さえられ、堪能するかのようにソコを舐め始めた。


「あ、あぁあ...!ひゃあっ、あ、あうっ、あっ…」


力なく震える脚を抱え直し、舌先を彼女のナカへ侵入させた。


「いや...や、だ...っあ、...っあ、ぁ」


ピク、ピクと身体の痙攣を抑えようとするが、舌の動き一つ一つに反応して、止まらない。


舌で入り口を抉られ、ピチャピチャという水音が聞こえる。


「っ...や、め...」


出てきた愛液を吸う、実の兄。


「ぁ、あ…やだ、やだっ…も、いいから…!」


恥ずかしさのあまり、泣き出してしまう。


このままではあの、忘れさせていた記憶が蘇る。


時折身体を弓なりに反らす、は嫌な記憶を思い出させないよう、目を瞑る。


逃げようとする身体を押さえて、泣くを無視して、ひたすら溢れる愛液を啜った。


開かされた脚が、ガクガク震える。


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