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ツンデレ君と人見知りちゃん【イケメン戦国】

第14章 なんか様子が…?


広間にはもうみんな集まっていた。
「遅いぞ、信玄」
ぶっきらぼうに謙信様が言った。
「ごめんな、弥生と歩き話していたらつい盛り上がってしまって…」
一瞬にして幸村の血の気が引いていくのがわかった。
「?幸村?大丈夫!?」
「おう、大丈夫だ、」
(もう戻った。大丈夫かな?気のせいだったかな?)
そう思いながら席についた。
相変わらず、佐助くんと信玄様はニヤニヤしている。
女中が食事を運んできた。

「では、食べようか。」
「いただきます。」
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