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ツンデレ君と人見知りちゃん【イケメン戦国】

第14章 なんか様子が…?


(結局、なんだったんだろう?いいことって)
佐助とわかれて部屋に戻っている途中不思議に思いながら帰っていた。
(新しい忍び道具が作り終わったとかかな?でもそれなら隠す必要ないよな…、私に隠さなきゃいけない佐助くんにとっていいことってなんだ?)



「あーーー、もうわからないっ!考えていても切りが無いっ!考えるの終わりっ!!」



部屋に戻ると女中さんが待っていた。
「お帰りなさいませ、弥生様」
「ただいま戻りました。」
「信玄様から伝言でございます。」
「なんでしょうか?」
「今日は皆で一緒に夕餉を食べようとのことです。」
「わかりました。行きますとお伝え願えますか?」
「わかりました。それでは失礼します。」

(急に夕餉を一緒に食べようなんてどうしたんだろう?)

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