• テキストサイズ

汚れつちまった悲しみに -花-

第8章 はじめて



ーーーー···

ぶわわっ··。

PON
「うわぁん!天音から悪魔の匂いが強いよーー!」

じろっ
「また泣き始めましたか··太宰くんですか?」

「違うし(この匂い)」

バササッ
ちょん
「うわっ··。すみません失礼します」

だだだ
ぎゅむ
「やだーー!」

「し!···澁澤さん(ショタは辛い可愛すぎる)、ちょっと買い出しに友達が来るだけですよ。」

ぐすっ
「ほんとにかい?」

「ちゃんと戻って来ますよ」

たたた
パタン

PON··。
「今日の夜···長期戦だな···」

どんびき
「うわぁ···」

「程々に」


ーーーーー····


からんからん
「遅くなりました!中也さん。」

「おっ俺も今来た所だ」

私は時折お店が休みの時に中也さんと出かける
/ 118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp