第8章 はじめて
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ぶわわっ··。
PON
「うわぁん!天音から悪魔の匂いが強いよーー!」
じろっ
「また泣き始めましたか··太宰くんですか?」
「違うし(この匂い)」
バササッ
ちょん
「うわっ··。すみません失礼します」
だだだ
ぎゅむ
「やだーー!」
「し!···澁澤さん(ショタは辛い可愛すぎる)、ちょっと買い出しに友達が来るだけですよ。」
ぐすっ
「ほんとにかい?」
「ちゃんと戻って来ますよ」
たたた
パタン
PON··。
「今日の夜···長期戦だな···」
どんびき
「うわぁ···」
「程々に」
ーーーーー····
からんからん
「遅くなりました!中也さん。」
「おっ俺も今来た所だ」
私は時折お店が休みの時に中也さんと出かける