第5章 おにゃのこ
うーん···
「さっぱり決まらん、天音決めてくれ其れを俺は着る」
「えっ!?そんな!(変な色選んだら怒られそう···)」
「大丈夫だ、俺はお前の下着気に入ってるし」
ぼがん!
「もう!!!//」
「なんだよ素直に言ったのが悪かったか?」
「···今の中也さんは、眩しくて···」
(眩しい···)
☆☆☆
「中也さん目をつぶってください。今から付けますから」
「おぅ!」
(見慣れていても、私が付けるってなるとちょっと緊張しちゃう···デカい)
パチン
「目を開けて大丈夫ですよ!キツくないですか?」
「ん〜···包帯より楽だな。揺れないし。良しこのまま着替えるか」