第5章 おにゃのこ
ざわざわ
「あの人綺麗ね!茶色のロングに」
「モデルさんかな?」
コッコッコッ
「······」
(周りの声が聞こえる、中也さんって見た目が怖いけど、話すと優しいし、かっこいい···)
歩く中也さんを見てると
「!、どうした?」
「···かっこいいな···」
「·····おぅ//··でも今はかっこいいよりも"天音に相応しい"にしてもらいたいな」
ぼふん
「!//」
にかっ
「可愛いな~さて今は天音に見習い女物を選ぶぞ」
「はい!」
からんからん☆
店のベルが迎える。
「最初は··下着だな··女って色んな柄を選びたがるんだな。」
「そう··ですね、色んな色と柄を探すのが楽しいですし」