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汚れつちまった悲しみに -花-

第3章 こわれたこわれた




ぴたっ···

(···クスリ飲んだから熱はちょっと下がって来たかな?)

当てた額はまだ熱い

「大丈夫よ··中也」

私は頭を撫でて部屋を出る


ーーーー·····


たたた
「○○○!」

ぎゅっ
「やっと捕まえた。」

なでなで
「私はいますよ、中也」

ーーー···


···にへっ
「···かぁ、さん」

目を覚ます。
部屋には誰もいなかった

だけど冷たい冷やしタオルに俺は安心をしていた。

(天音が何回も俺の隣にいてくれた)

天井を見る
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