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人間失格 -愛-

第2章 あいあい



太宰さんが任務

私は雑務をしていたら

とあるマフィアの方に呼ばれ話をしていた


そんな時に


ばん!


びくっ。
『!?』

いきなりの銃弾にびっくりした

そして


「···死ねない」

今に至る

「銃弾が掠っただけでよかったですね···何で怪我をされたんですか?」

「······」

「前にも言いましたが···貴方は死んではいけません」

「それはマフィアだから?」

「えっ?」

「君が私に言う意味って森さんみたいに「君はマフィアで1番だから」でしょ?」

「·····違います」

「違くないよ」
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