• テキストサイズ

人間失格 -愛-

第4章 わらってわらって




ドパパパパパ!!

「·····」

暗くて血溜まりにいる私の手を握る。


ジャキッ
「気配ただ漏れ」

パン!!
「がっ!!」

ドシャッ

(返り血ついた)


(···太宰)


迷ってるのか?


ーーーーー·····



ちょいちょい
「天音~~」

「どうしましたか?Qさん」

「今誰もいない?」

「はい、いませんよ」

「今日もいい?」

ニコッ
「分かりました」


★★★★



ぽん···ぽん
「きーら、きーら、ひーかーるー···」

「すぅ···」

時たま、本当に時たまだけどQさんが私に頼む事がある

隣にいて欲しい。
子守唄を欲しい

アルバイトの私でいいのかと聞いたら、

「天音がいい!」

って
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp