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人間失格 -愛-

第14章 にゃんにゃん 弐



すりすり
「に~~···(天音···天音···)」

(太宰さん猫でも相変わらず破壊力高いな···耳触らせて貰ってるしちょっとぐらい···)

「はぁ?!、太宰さん!?」

ごそっ
「にゃん(ちょっとだけ)」

「服の中に手を···ぁっ//」

むにむに
「にゃ~~~···(相変わらず柔らかいね)」

ピクッ··びくっ
「だ···太宰··さん、手を止めてくだ··ひゃっ///」

「····っ(猫だと人間の時とは違う事も出来るから今回は有難いね)」


☆☆☆

10分後

「にゃ··(ちょっと限界?)」

かくかく
びくっビク
「ふっ···あっ··いや··だめ··//(立てなくなる···)」

ぴたっ
「にゃん(ちょっとやりすぎたかな?)」

「はぁーー···はぁーー···///(やっと終わった··?)」

「にーー(天音)」

「はっ··はぁ···太宰さん··?」

すり
「にゃーー(一緒にお風呂入って体洗いっこしよう?もっと触りたい)」

「···えっ?(猫だから理解するの難しい··でも今の顔は··)」



夜の顔してる
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