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人間失格 -愛-

第14章 にゃんにゃん 弐



ガチャッ
「太宰さんお風呂入って··って何してるんですか!//」

「にゃん?(えっ?)」

ばっ!
ばたん!
「勝手に下着見ないでください!」

ぴろん☆
「にゃん(完了)」

ずごご···
「誰にメール送りましたか?」

ーーーーー·····


ぴろん☆
「太宰くんからメール来ましたよ」

「内容はくだらないだろ」

「天音の下着ですよ」

びしっ
「見せてみろ」


ーーーーー····

ひりひり
「にゃーー··(怒られたし、叩かれた)」

ぷんぷん
「太宰さんが悪い。ひとりでお風呂入ってくださいね!!」

「にゃー(天音ー)」

「ひとりで入れるでしょ?私は服の用意してきますか···ら!?」

ぎゅっ
すり··すり
「にゃー··(だめだよ)」

「ちょっと太宰さん?!くすぐったい!」
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