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人間失格 -愛-

第14章 にゃんにゃん 弐




シャー·····。

チュッ··チュゥ··クチッ、ヌルッ
「っ···んぅ///、ふぁ··太宰···さ···///」

ぷはぁ··つーー····
「はぁ···はぁ···にゃ··。(駄目)」

くたぁ
「もう。終わりに···しましょ···//」

しゅん
「にー···(言葉が出ない今だから)」

「大丈夫ですよ、明日あたり治りますから」

ぎゅ···
チュゥーー····。カリッ

びくっ
「ーーんっ!//」

シャワーの音で消される。
猫の尻尾でちょっと撫でると敏感に反応をする。
あぁ
何ていやらしい。

君は服を着たままだからシャワーで透けている。
普段もこうしてるが、猫だと色々と許されるし、いいよね

カリッ··カリッ···ペロペロッ
「んぅ··ふっ··やあぁ////」


キュンキュン··。
(嫌な感じがしてる··これ以上声出したら···///でも)
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