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人間失格 -愛-

第11章 わたしの




ぱちん★
「それは。いけません///」

「うみゅ(うん)」

「さて私はご飯作りますから先生は早く原稿終わらせて····んっ!」

「····5分だけ」

「おばかぁ····///」


★★★


「それでは原稿頂いたので帰りますね」

むっす~~···。
「何で私の家に住まないの?」

「色々と手続きありますからね。それに太宰先生の家に良く国木田さんが来るじゃないですか~」

Boo
「国木田くんは原稿しか頭ないから嫌だ~。天音みたいにご飯作ってくれて、隣にいてくれて」

「·····」

「体の相性もバッチリだからね!」

(····撤回)

私も同じ事思っていたなんて言えない

「そうですね···私はそれぐらいしか取り柄ありませんからね~~それで··はぁ?!」
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