• テキストサイズ

人間失格 -愛-

第8章 ごはん



しーん···。

(はい。行方不明けっ···)


カチャ

(てい···ではない)

きいい
「はいりますよ~···。お邪魔します」

パタン


パタパタ
「太宰先生、生きてますか?」

しーん

(鍵は開けっ放し。靴はある。下駄)

「一体、どこにいるのやら、暗いし···先生ー。」

私はとある部屋に入る
そこで··


ーーーーー····

もぐもぐ
「いや~~、生き返った生き返った!ありがとう天音くん!」

「それは良かったです(ビビった)」

そう
私はその部屋に入ったら机に突っ伏す太宰先生がいた

(一瞬自殺したかと思った···だけど)


「次の作品考え出すと食べる事や寝る事もしないからね~。天音くんが見つけてくれて助かったよ!ご飯も美味しいし♪」

「まさか冷蔵庫が空っぽなのはびっくりしましたよ。先生は普段どうしてるんですか?」

けろり
「そりゃ美人の居候さ~♪」

「敦くんがかわいそう(美人の家ですか)」

「言葉逆だよ」
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp