• テキストサイズ

刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第34章 神気


全て釦を外し終わりガバリと開かれ露わになったブラジャーの上から、大きな手が胸を包み込み優しく揉みしだいていく。そしてその手が素肌を求めるようにブラジャーを押し上げ直に潜り込んできた。

胸を揉む大倶利伽羅さんの掌が熱い。


「は、ぁ…ん」


何度も角度を変えながらも荒々しく口を塞がれたまま、彼の指が胸を揉み込み、勝手に息が上がっていく。

ちゅぱ、と絡まっていた舌が離され、胸元にキスを落としながら素早くブラジャーのホックに手をかけ外された。あっという間に上半身何も身につけていない姿にされてしまい、恥ずかしくて身を捩らせてしまう。


まだ二回目だ。

もう全てを見られているにしても…
慣れない…
恥ずかしい…


隠そうとするも、思考が読まれているかのようにさっと手を掴まれ、ぷるんと胸が大倶利伽羅さんの前にさらけ出されてしまった。


「…っ」


手を掴まれたまま大倶利伽羅さんの唇が胸に近付き、パクリと先端を口に含む。


「ひゃっ……あ、…は…ぁっ!」


チロチロと舐められ、甘い痺れが全身を駆け巡る。


/ 1260ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp