刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~
第44章 続・魅惑のランジェリー
喉の奥まで勢いよく叩きつけられ吐き気を催すも、それに耐えながら放出される精液を懸命に飲み干す。
次々と吐き出される精液が口から溢れ出そうになるのを耐えながら何とか喉に流し込んだ。
初めて飲んだそれは決して美味しいものではなかったけど、大倶利伽羅さんのだと思うと不思議と嫌ではない。
「ば、……ッあんた飲んだのか!」
「ん、はぁっ…はぁっ…」
「吐き出せッ!」
「や……平気……伽羅ちゃんの、だもん…」
「……ッ!!」
その瞬間、ふわりと体が宙に浮いたかと思ったら一瞬にしてぐるんと視界が回った。大倶利伽羅さんの顔と天井が視界に映り思わず目を瞬く。
あっという間の形勢逆転…
組み敷かれ、私の体はあえなくシーツの上に縫い止められてしまっていた。
ふーふーと荒い息を零しながら私を見下ろす大倶利伽羅さんの金の瞳はギラギラしている。
「あんた、覚悟は出来ているんだろうな」
そう言うと大倶利伽羅さんは私のパジャマのズボンの中に手を突っ込み、下着越しの秘裂に触れた。くちゃ、と水音が聞こえて大倶利伽羅さんが目を細める。
「…っ、あっ」
「もうこんなにしてるのか」
「…っ」
「俺のを咥えて……興奮していたのか…いやらしいな、あんたは」
「あっ…だ、ってぇ……や、…あ」