第44章 続・魅惑のランジェリー

「ん、む……んぶッ……んちゅ」

「っふ……く………ぅ…ッ」


あごが痛くなってきたけど、もっと気持ちよくなって欲しくて、深く咥えながら陰茎の裏筋を舌先で刺激して、くびれも丁寧に舐めあげる。

一緒に動かす手のひらの中でびくびくと暴れるソレに、まるで口の中まで犯されている気分になっていく。


時間を忘れて夢中になってしゃぶりついていると、頭上から吐息をかみ殺す気配がして、私の手を置いている彼の太腿が大きく震えた。


「…おいッ…もう……離せッ…！」


一際苦しそうな声を出して、大倶利伽羅さんの大きな手が私の肩を掴む。

きっと限界が近いんだ…でも最後までしてあげたくて、そのまま手で扱きながら懸命にしゃぶってちゅうぅ…と亀頭に強く吸い付くと、先走りを零していた先端がはくはくと震えて、口の中で陰茎がビクンと大きく跳ねた。


「離、せ……ッ！くそ……………も、出る…ッ！……は、……ぐっ…！」


私の肩を掴んでいる手に力が入り、胴震いするような感触が口の中で伝わった直後、ビュクビュクと熱い物が腔内に吐き出された。その瞬間独特の青臭さが口に広がる。


「うﾞ、んん……っ……ん゛！」