• テキストサイズ

ボーダー最強が暗殺教室に通うことになったみたいで。

第5章  椚ヶ丘中学三年E組 通称ー暗殺教室ーでの任務開始


 「それってただの八つ当たりじゃ…?」
 「んなわくぁるか…んなわけあるか水色髪!」
 その一言に鋭く反論する僕。決して図星だったからじゃない。図星だったわけじゃ決してないのだ(二回目)。動揺したから噛んだわけでもない。そこのところ覚えておいてほしい。
 「とりあえず赤髪と水色髪はついて来い。いや、来なくても無理やり連れてってやる。赤髪と殺り合うから水色髪は審判でもしろ」
 そう言いながら逃げようとする赤髪と水色髪を捕獲、そのまま二人を校庭へ引きずっていく。授業?次の時間体育だろ。別にどうってことない。赤髪はサボってそうだし。


 さあ、久しぶりの生身での喧嘩。負けるとは思うけど、楽しみだ。
/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp