• テキストサイズ

モノクローム【NARUTO】

第33章 帰郷と目論みと、光と闇と































……✂︎……✂︎……秘密の袋とじ…✂︎……✂︎……


●エリと初音の後日譚


『それでですね初音さん。

私が願いを込めてキャッチした桜の花びらが、なくなってたんですよ!
ガラス容器に水を入れて、その上に浮かべてたんですけど…』

「はい…」

『はたけさんに聞いたら、急に上からヒラヒラ降ってきたって。もう桜咲いてないのに!
きっと、その花びらがはたけさんを私の元に連れて来てくれたんだなぁって思ってたんですけど…』

「はい…」

『こ、これってもしかしてミナトさんの計らいなんですかね!?』

「十中八九…間違い無いかと」

『や、やっぱり…。いや、とても感謝してるし凄いなぁって思うんだけど…
ミナトさんって、…魔法使いなんですか?』すご

「いえ、あの方はただのロマンチストですよ」

/ 630ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp