第24章 エメラルドと瞬と、酒乱と酒乱と
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……✂︎……✂︎……秘密の袋とじ…✂︎……✂︎……
●カカシ亭、玄関前
「さすがに疲れたねぇ…。エリ、心配してるだろうな。サスケ早く鍵、鍵」
「うるさい。分かって…
ん?なんだか中が騒がしくないか?」
“…遊びって、こういう事かよ。なんていうか、
あー…俺にはまだ早いって言うか…”
“私…あれからもうクセになっちゃって”
「……」え?イルカ?シカマル?え?え?
「いやちょ!サスケ!固まってる場合じゃないでしょ!!早く開けて!」
「わ、分かってる!っ、中で一体何が…///」
「あーもう!手が震えてる!鍵貸しなさい!俺が開ける!」
“今日は俺だけじゃなくて、シカマルもいるから
三人で楽しめますからね”
「!? さ、さ、三人で楽しむ!?一体何を!?」がたがた
「っ、お前も震えてるじゃねーか!もういい!ドアぶち破る!」
「うわ馬鹿サスケっ!やっと鍵直したところなのに」
“んっ、キツくないですか?”
“平気ですよ?これであなたの寂しさが少しでも
和らぐなら、俺はいくらでも付き合いますから”
バァン!!