第13章 島
すると、私達が写真を撮っている姿を見たイルゼが
「あ、じゃあ私達も写真撮りましょうよ!エルヴィンさん!」と言った。
…
(まじか…私も団長と撮りたかったな。いいなー…イルゼさん。羨ましいな。)私は少し落ち込んだ。
だが、二ファは、「ごめんなさい…これが最後のチェキだったらしくて。もう紙がないです。」と、申し訳なさそうに言った。
(え?そうなの!?私すごく悪いことしたんじゃない?しかもこれ高価なものって言ってたよね?)
「まじ?二ファ、ごめんね…私勝手に使っちゃった…」私は謝った。私なんかが使って申し訳ない。
「え、いいよいいよ!また買えばいいんだし!それよりこの綺麗な景色を堪能しようよ!」と二ファは私の隣で島を見つめる。
この景色が私達の世界でも見られる日はいつ来るだろうか…。
ー…
「よし、準備はOK!あとは、二ファから貰った写真と…置き手紙でも置いておこっかな…」
そして、私たちの乗る船が島に着いた。
外から誰かの声が聞こえてきた。
外には、二ファ、ゲルガー、イルゼさんがもう外に出ていた。
そして、
この島にエルヴィンが初めに足を踏み入れた。
次にリヴァイ。最後に私が足を踏み入れた。
「やっと着いた。」周りには私達の乗っていた船が沢山あった。
そして、島の近くにガイドのような方が待ち構えていた。
「たった2日だったがどうだった?」
ゲルガーは言う。
「あぁ、とても助かったよ。ありがとう。この島の調査をしてみようと思う。」と、エルヴィンは言う。
「エルヴィンさん、ぜひ楽しんでってくださいね!楽しみに待ってます!」と、イルゼが言い、
二ファも続いて
「2日間お疲れ様でした。私も楽しむことができました。」
「…あぁ、この島に興味はあるな…」リヴァイは一言だけ言った。
そして、私も「2日間お疲れ様でした。ゲルガーさんや、イルゼさん、二ファさんにはお世話になりました。二ファ!とっても楽しかったよ!写真もありがとうね!」
と言った。
すると、二ファは、「あ、おにょ、ちょっと待ってね…これあげる!今見てもいいよ?」と封筒の様なものを私にくれた。
「ありがとう!…歩きながらみるね!」と私は返した。
そして3人と別れ、ガイドの指示で私達は荷物を渡し、歩いていく。