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私の初恋の人~その1~

第11章 釣り


(どうせわかってる…答えなんて聞かなくたってわかる。なんで聞いちゃったんだろう)
「あ、すいません…私には関係ないですよね…。」私は言った。

エルヴィンは、


「イルゼがどうした?」とだけ返された。

(え、言うことそれだけですか…?私は好きなのか聞いただけなのに…)

「俺がイルゼを好きだったらおにょはどうする?」と、耳元で囁かれた。


(なんなの…だから勘違いさせないでよ…イルゼさんが好きなんでしょ?私だったら…)
「…応援しますよ。だって、好きな人には幸せになって欲しいもん…(そうするしかないじゃん)」と呟いた。

すると、エルヴィンは

「そうか…。では逆におにょの事を好きになったら?」と聞かれた。

「…そんなの…///コンコン「…失礼しまー…」

と、私が言おうとしたら二ファが帰ってきた。


私は慌ててエルヴィンから離れた。いや、離れないと噂されてしまうと思った。

「…あれ?私邪魔してしまったかしら?」と言うと、エルヴィンは

「いや、ちょうどよかった。私はそろそろ寝るよ。
2人とも、夜は寒くなるから暖かくして寝なさい。おやすみ」
そう言ってこちらを1度見て帰って行った。
その瞳は少し寂しそうだった。


(…なんで団長そんな顔するの?)私は疑問に思った。
少し背中が寂しく感じた。


「二ファさん、寒いね…」とだけ私は言った。

「…寒いですね。くっつきます?」と言ってくれた。だから私は二ファの隣で一緒にくっついた。そして沈黙が続いたー…。

















んん、なんか眩しいな…。私は陽の光で目が覚めた。

すると、二ファが、「あ、おにょさん、おはようございます!昨日は一緒にいてくれてありがとうございました。おかげで夜も楽しかったわ。」と言って私を見た。


「…あ、ごめんなさい、寝ちゃってました?せっかく起きていようと思ったのに…いててて」(寝違えちゃったかな?)
私は伸びをしていると、


「おにょさん、エルヴィンさんと進展ありました?」と、ニヤニヤ聞いてきた。


「…!?い、いや別に…///何も無かった。」と言った。本当なにもなかったから。

すると、
「えぇ?そうなんですか?残念ですー。せっかくトイレ行ったのに…」と不満をぶつけてきた。
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