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私の初恋の人~その1~

第9章 勘違い


すると、リヴァイが
「なんだ?何がおかしい…」とこちらを見てきた。

「いや、すいません…。なんか面白いなと…ふふっ」と笑ってしまった。(やばい、兵長怒らせてしまった)

「頭にクソでも詰まってんのか?」と、リヴァイは機嫌を損ねた。

「あ、いえ、いっぱい食べる男性は素敵だなぁと、イルゼさんのように思って見てました。」

とごまかし半分言ってみた。

リヴァイは
「…どうでもいい」
と言ってカレーを食べ続けていった。

エルヴィンが一瞬こちらを見て微笑み掛けてきたが逸らしてしまった。まともに見れない…。
(団長が美味しそうに食べる姿を近くで見られるだけで感謝…。私の方を笑顔で見るとかずるいです…。イルゼさんと楽しそうに喋っているくせに…)私はドキドキする反面、むやむやしていた。

そして、ご飯を食べ終わった。

二ファさんは「そろそろ船を操縦してきますね。」といって地下を出ていった。

すると、イルゼさんも、「私もそろそろ行くね!これから洗濯しなくちゃ」と言って地下を出ていった。

兵長は「俺はトレーニングをしてくる。」と言って部屋を出ていった。(…兵長さすがです。)

(…私は何しようかな…そうだ、食器でも洗おうかな)
「ゲルガーさん、この食器洗っときますね。あそこの洗剤使っても大丈夫ですか?」と聞いた。


「いやいや、そんなこと女性にさせてられないよ。」と返された。
(でも、色々お世話になってるし…せめて食器くらいは)と思っていると、エルヴィンが

「では、私も手伝わせて貰えないかな?これから特にすることもないので…」と言ってくれた。

「そうか。エルヴィンさんが言うなら仕方ねぇな…。じゃあ食器洗いをお願いする。そこの洗剤を使ってくれ。わからない事があれば聞いてくれ。俺は外にいるからな。」と言って地下を出ていった。

そして、残ったのはエルヴィンと私だけになった。

(…団長はいかないのかな?)と、チラッとエルヴィンを見た。
エルヴィンも私を見ていたようで目があってしまった。
すると、エルヴィンが
「…じゃあ食器でも洗うか。」と言って皿を持っていった。

(…洗い場に2人は狭くない?団長のガタイが良くて少しきついです…団長には休んでもらって私が洗っておこうかな)

「あ、ここ狭いですし、私が全部洗っておきますよ」と言った。
(団長も私と居たくないですよね…)
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