第4章 団長と密会のような…
(鼓動が聞こえてしまう…どうしよう)と、私は顔を真っ赤に染めながらドキドキしていた。
だが、数分経つと、
すー…
すー…
と、いびきを書き始めていた。
(…団長疲れてたのかな…?少し寝させようか。)
私はそう思い、エルヴィンをベットまで運んだ。
(…意外と重いですね…)
よろけながらも運び終え、上から布団を掛けた。
寝顔を見ていると愛おしく感じた。
(すごい寝顔が幼くて可愛いな…まつ毛もながいし、髪の毛が綺麗…彼女になれたらずっと見てられるのかな…幸せだなぁ…)と思い、前髪を触った。
…
(あ、そうだ、まだ仕事途中じゃん!)私はエルヴィンから離れて急いで資料に目を通した。仕事の量も出来るだけ減らせるように…
(紅茶を飲んだティーカップも洗っておこうかな…オシャレだな…ていうか、お菓子めっちゃ美味しかった!今度お礼をしなくては…何がいいかな…)などやっていると、夕方になった。
(…そろそろ夕食の時間かな?どこで食べればいいんだろう…)
と、思っていると、ドアがノックされた。
コンっ「…リヴァイだ。入るぞ…」
(あ!リヴァイ兵長だ!お礼を言わなくては!)
そして、リヴァイが入ってきた。
すると、
「あ、おにょ、体調は良くなったか?エルヴィンから聞いていた。散々な目にあったそうだな…」と、リヴァイが心配してくれていた。
「はい!あの時は助けてくれてありがとうございました!リヴァイ兵長が来ていなかったら私は死んでいましたよ!本当にありがとうございました。」と、感謝を伝えてお礼をした。
「…生きていることに感謝しろ。
ところで、エルヴィンはどこだ。」と聞かれたから
私は
「あ、さっき疲れて寝てしまったのでベットまで運んで行きました。」と答えた。
「そうか、それはすまない。もうすぐ食事の時間だ。お前はどうする…まぁ、食堂は人が多いからここで食べろ。俺とエルヴィンはここで食事をする。たまにハンジという…うるさいメガネが来るが気にしないでくれ。食事を持ってくる。」
と言って部屋を出ていった。
「あ!ありがとうございます!!」
(兵長って優しいんですね…ちょっぴり怖いけど。あれが団長の言っていた人類最強なんだ。覚えておかないと…)