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【ポケモン】溶けるような恋がしたい

第12章 波乱のジムチャレンジ




〜〜***





「ウオチルドン!ダイストリーム!!」

「ぎゅああ!!」


激しい水流がダイマックスしたマルヤクデに打ちつける

マルヤクデにあたった水飛沫がコートに豪雨の如く降り注いだ


「マルヤクデ!!キュウダイヒャッカ!」

「ゴオオオ!!!」


もう暑いのやら寒いのやらわからない

体の中は熱くてどうしようもないのに、私の肌を打ち付ける水は冷たい

吹き抜ける風は熱風で、私の皮膚をジリジリと焦がす


「カブさん、カブさん!!!もっと!もっと熱いのくださいよ!!私を、溶かしてくださよォ!!!私もあなたの事、冷やしてあげますからァッ!!」

続けてダイストリームを放つ


するとマルヤクデは唸りをあげて倒れる


終わってしまったのか…もっと楽しみたかったけど、ほのおタイプに水攻めしたんだからしょうがないか……


それぞれがポケモンを戻し、位置につく



「カブさん、また今度一緒にエキシビションしましょうね!」

「是非とも!マイ、次の試合も頑張るんだよ」

「はいっ!」


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