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『イケメン戦国』永遠に紡ぐ恋ノウタ

第42章 甘い想いのジレンマ❥明智光秀



俺が好きになった相手は。

まるで真反対の道を歩んでいる女だった。

触れてはいけない。

闇に沈んでいる俺が太陽に触れたら、自分が怪我をしてしまうと分かっていたのに。


何故か触れてしまったその温かい輝きからは、

もう逃れられそうもなかった。


銃とは違う、もうひとつの俺の得意な、喋りという技。

それで、あいつの心を撃ち抜けるだろうか。



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