第9章 優雅なお茶会(誰が出るかはお楽しみ)
普通に突き放され、片付けをし始める。
特に体に変化はないが、媚薬の甘味で喉が焼けそうだ。
床の瓶を拾おうとしゃがんだ。
「ひゃぅ!?//////」
「やっぱ効いてるんだね。媚薬(それ)」
「はぁ…、はぁー、……/////」
「いっぱい動くと刺激強いから、……ね?♡」
「こんなの……しゃがんだりなんて出来ない……/////」
身体がビクビク震えて、地面から立ち上がれない。
それでもノートンくんは無視して片付けだ。
うう……毒より苦しい……絶対……/////ハスター様の時くらいきつい……
「ぁああ!!!媚薬なんかに負けないんだからァァ!!」
「ふーん……♡見ものだね……♡ニコッ」
勢いで片付けを終わらせたが……もうお風呂なんて入る余裕すらない……!
ソファーに倒れ込む。
ダメだ……欲しい……//////でもそしたらノートンくんの挑発に乗ることになる……そんなの負けたみたいで嫌じゃない……/////
「はぁ、……/////はあ……/////」
「よしっ、……片付けも終わったし、僕も帰るよ?」
「ん、だめ……/////そばにいて……」
彼の袖を掴む。
彼の顔を見ようとして上に視線を向けてもふらふらしててよく見えない。
このまま放置して欲しくはない!死んでもはなさない!
「ねえ、……」
「ん、……?///」
「もう一本いこうか。」
「えっ、……や、や……」
これ以上飲んだら狂ってしまう!
でももう身体は言うことをきかない。
ただ、身体がむずむずして……/////おちんちんが欲しいだけ、……
「ノートンく、……/////」
「もうこっちはダメか、……下なら行けるね。」
「下……もう、……////ノートンく、……」
「っ!?…………。」
下に手を伸ばしたノートンくんの手を思いっきり引っ張ってソファーから立ち上がり、押し倒した。
「も、もう……♡もう限界……♡ノートンくん♡/////」
「あー、……こりゃ効果が強すぎたな……」
「っ!!ごめ、私……/////」
ハッと我に返り、後ろに尻もちをつく。
「やるじゃん、……/////俺を押し倒すとか……そそる。」
「っ、……」
そう言って私を抱っこして寝室に運ぶ
もう動く気力はない。
「僕も限界なんだよね。楽しませてね……♡」