第1章 リッパー
「荘園に返してくれるんですか?」
「一応。寂しいので私もついて行きますね。」
「え?…(みんなを殺していく想像)」
「ほら。行きますよ。」
リッパーは服を整え、私をお姫様抱っこしてハッチへ飛び降りる。
こ、これからどうなるの…荘園に行けるの?てか、現実世界は?
えっ、まって私ハンターに種づけもされて…/////
意識が遠のいた。
「ん、…?」
目を開けると目の前には緑の芝生があり、倒れていた。
周りには家が何軒かある。
ここは…。荘園…?
体を起こすと、すっごぃ、ちっちゃくなったリッパーが…
「あの、…リッパーさん…??」
「ヘァッッッ!」
「あー、…どうしよ…。。へアッしか言わない…狩場所じゃないとおっきくなれないのかな…」
「ねえ、君…誰?」
誰かに話しかけられた。