第7章 お隣さん(傭兵)
大きな腕が私を抱える。
お姫様抱っこされ、お部屋に連れていかれる。
私はまだ腰を抜かしていて全然動けない……
「あっ、……あの、1人で……大丈夫……////だから、……////」
「腰抜かしてんでしょ?少しくらい頼っていいよ。」
「は、はひ、……泣」
「もう、疲れたし明日ちゃんと送ってあげるからさ。早く寝よ。」
そう言ってベッドに私を下ろし、ソファーの方へ行ってしまうナワーブくん。さっきの狼を思い出したらたまったもんじゃない!!
指を掴んだ。
「……///」
「はぁ、……分かった。本当に。自分が誘ってること気づかないの?」
振り向いて、私の両手をベッドに抑え、床ドン状態になる。
なんだか、ナワーブくんも本気で来たらSっ気が出てかっこいい……
「なに、ぽかーんと、見つめてんの……/////いいの?俺、の事襲うよ?」
「っっ、……/////」
ちょっと触れるくらいのキスをされる。
ちょっと慣れたのか、今度は深いキスをしてくる……
「ん、……////」
目がとろん……♡となって、……キスってこんなに気持ちいんだ……
「っ、……ほんとにお前……ビッチだな?♡」
本気になったのかフードや、腕あても取るナワーブくん。
茶色い髪の毛も、ちょっと大きい手も、……何もかもエロい……
口元なんて……見たらもう……/////ちぐはぐでいいよぉ、……
押さえつけられてる両手に、大きな手が絡まる。
「んっ……」
「ほら、ちゅー、オネダリしてみてよ。」
「き、キスしてください……////」
「んー、60点!」
「えっ、……」
「ほら。カワイくオネダリしてよ?♡」
こ、困ったな……カワイくって言われても……
何をすれば……とりあえず適当にやってみるか、……
「んっ、……/////」
無言でキスを求め、唇を上へ少し向けた。
「ん、赤面でキス顔。すごく可愛いよ////」
そういって、唇をちゅっとしたり、……舌を入れてきたりするナワーブくん。えっちに意外と詳しい?
苦しい。息が続かない……長い。
「んぅ、……!!!///」
「ん、はぁ……息辛かったの?まだまだこんなの序の口だよ」
「はぅ、…////」
またながーいキスをしてくるナワーブくん
もうキスだけでびちょびちょになっている
「美味しいよ?♡」