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《identity》R18

第7章 お隣さん(傭兵)


大きな腕が私を抱える。
お姫様抱っこされ、お部屋に連れていかれる。
私はまだ腰を抜かしていて全然動けない……

「あっ、……あの、1人で……大丈夫……////だから、……////」

「腰抜かしてんでしょ?少しくらい頼っていいよ。」

「は、はひ、……泣」

「もう、疲れたし明日ちゃんと送ってあげるからさ。早く寝よ。」

そう言ってベッドに私を下ろし、ソファーの方へ行ってしまうナワーブくん。さっきの狼を思い出したらたまったもんじゃない!!
指を掴んだ。

「……///」

「はぁ、……分かった。本当に。自分が誘ってること気づかないの?」

振り向いて、私の両手をベッドに抑え、床ドン状態になる。
なんだか、ナワーブくんも本気で来たらSっ気が出てかっこいい……

「なに、ぽかーんと、見つめてんの……/////いいの?俺、の事襲うよ?」

「っっ、……/////」

ちょっと触れるくらいのキスをされる。
ちょっと慣れたのか、今度は深いキスをしてくる……

「ん、……////」

目がとろん……♡となって、……キスってこんなに気持ちいんだ……

「っ、……ほんとにお前……ビッチだな?♡」

本気になったのかフードや、腕あても取るナワーブくん。
茶色い髪の毛も、ちょっと大きい手も、……何もかもエロい……
口元なんて……見たらもう……/////ちぐはぐでいいよぉ、……
押さえつけられてる両手に、大きな手が絡まる。

「んっ……」

「ほら、ちゅー、オネダリしてみてよ。」

「き、キスしてください……////」

「んー、60点!」

「えっ、……」

「ほら。カワイくオネダリしてよ?♡」

こ、困ったな……カワイくって言われても……
何をすれば……とりあえず適当にやってみるか、……

「んっ、……/////」

無言でキスを求め、唇を上へ少し向けた。

「ん、赤面でキス顔。すごく可愛いよ////」

そういって、唇をちゅっとしたり、……舌を入れてきたりするナワーブくん。えっちに意外と詳しい?
苦しい。息が続かない……長い。

「んぅ、……!!!///」

「ん、はぁ……息辛かったの?まだまだこんなの序の口だよ」

「はぅ、…////」

またながーいキスをしてくるナワーブくん
もうキスだけでびちょびちょになっている

「美味しいよ?♡」
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