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妖精の夢~Another Story~【気象系BL】

第7章 Miracle of the Red Fairy





「……そろそろ挿入れてほしいか?」

「ン、ぅ…ん…」


コクコクと頷いてしまう智。


いつも以上に焦らされ続け

自身も秘部も、もはや限界だった。




しかし……


翔は何故か?

秘部から指を抜くと

それ以上のことを始めようとしない。


智は不思議そうに翔を見つめた。


翔はニヤッと笑うと


「『ご主人様、挿入れて下さい』って…

言えたら挿入れてあげるよ」




翔の口から出てきた驚愕のセリフに


智は目を開いて、

首を横に振った。


「っ、そん、な…無理……」


翔は、ツンっと秘部の表面を突っつく


「ひぅ…ん…!!」



「言わないと…いつまでもこのままだよ?」



耳元で囁かれ、


「…早くイきたいだろ?


言えばすぐに楽にしてやるよ」



はだけた服の隙間から

胸の突起を摘まんで

ニヤッと笑う…。




もはや、智には翔の顔が悪魔にしか見えなかった。



思いっきり睨んでやったが…

翔はそんな事、気にする様子もなく

さらに、智の首筋を吸い自身を撫でられる





与えられる刺激は、

だんだんと智の理性を崩していく……




そして、


ついに……





「…お、願い…」




「ん?何だ?」


智の唇がうっすら開かれ……





「っ…ご…主人さ…ま……

淫、乱なメイドに………


ご主人様、の…挿入れ…て下さい……」



智の上目遣い……

うるうるとした瞳……

紅潮した顔……

上擦った甘い声……


翔は完全に理性を失っていった……




「…了解」



そのまま上肢を抱き上げ、


一気に貫いた。


「あ、ぁんっ、あぁ、ン…ぁ…」


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