• テキストサイズ

妖精の夢~Another Story~【気象系BL】

第6章 Lovely bouquet





「…どうする?」

「……ちょっとヤりすぎたな…」

「痛くしないって…

言っちゃったしね…」



雅紀は、気を失った智の頭を
撫でながら

その幸せそうな寝顔にキスをした。



雅紀は香台の蓋を閉じ、

引き出しへしまいながら、

言い訳を一生懸命考えていた。


「まっいいんじゃねぇ?

今日は雅紀の誕生日なんだから…

プレゼントってことで…」

潤は雅紀の唇にキスをした。

「あっ二人ともずるい…

散々僕をいじめておいて…」

目を覚ました智が気怠い躰を起こし


雅紀をみた


「マー君お誕生日おめでとう!!!!」

「ありがとう・・・さとちゃん!!!」

二人はとろけるようなキスをした。


END
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp