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妖精の夢~Another Story~【気象系BL】

第5章  Green fairy is natural


智「は、っあぁ…!!ぃ、たいっ…ってば、ぁ…!!」


雅「我慢して・・

こんな滅多にないシチュエーション…

余計に燃えるから・・・」


雅紀は余裕などなさそうに、

強引に智の秘部に指を突き入れた。


智「あっ、あぁ……そ、んなに…掻き回さ、ない…で…!!」


痛みに顔を歪め、抗議していた智も、

気付けば快楽の声を上げていて。






雅「真っ暗で、智の顔見れないのは悔しいよ…」


雅紀のズボンのジッパーが下がる音が聞こえた。


そして秘部に当たる、熱い塊。





雅紀「智…可愛い声、聞かせてね…」



智「ふ、っああぁ!!」


一気に押し込まれる、欲望。

そして激しい圧迫感と共に押し寄せる、快感。




もう寒さなんか忘れた。


とにかく、躰が熱い。


結合部が熱い。





智は雅紀にしがみつき、必死に呼吸を繰り返す。




智「ぅ、ああっん…ふ、ぁあ、ん…」


雅「ん…智、最高に可愛いよ」




雅紀は智に軽く口付け、リズムよく動き始め

だんだんと速めていった。



果てるまで、そんなに時間は要さなかった。

自分たちが置かれた特殊な環境。

それが余計に互いを奮い立たせる。


果てては再び次の熱が湧き上がり、行為を繰り返す。




二人が気付かぬ内に、白々と夜が明けていったのだった。






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