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H・I・M・E ーactressー【気象系BL】

第24章 scene5:ツルテカな僕


「え、あ、あ、あんっ…、いやぁ…んっ…」

二つの舌が、息子くんの表と裏を、上下交互に舐める。

それだけでも十分な刺激なのに、相葉さんの長い手が僕のワンピースの中に入って来て…

「ふふふ、コリコリじゃん(笑)」

ブラをずらして僕の乳首ちゃんをキュッと摘むもんだから、

「ひゃっ…、あ、あ、あ、だめぇ…っ…」

声なんてもう我慢出来るわけないよね?

それに足だって…

「くくく、マジでヤラシイよね、HIMEは…。自分から足開いちゃってさ…(笑)」

「違っ…、そ…じゃな…ぃ…もん…」

って、否定なんて出来ないよね?

だって本当のことなんだもん。

「HIMEちゃん、服脱ごうか?」

え…?

「せっかくの可愛い服、汚したくないでしょ?」

あ、そう言えば…

二人共裸なのに、僕だけお洋服着てるのって、ちょっと変だよね…

「う、うん…」

僕は二人に息子くんをペロペロされながら身体を起こすと、スカートの裾を思いっきり捲り上げ、頭からスポンと引き抜いた。

そしてブラのホックに手をかけようと思ったその時、

「こーら、ブラは自分で外すもんじゃないよ?」

お顔を上げた相葉さんが、背中に回そうとした僕の手を掴んだ。

「え…?」

「外して上げるから、ジッとして?」

「う、うん…」

って頷いたものの、和が僕の息子くんをパクッと口に頬張るもんだから、腰が勝手に跳ねてしまう。

「あ、熱…っ…ぃ…よぉ…、かじゅのお口…、熱ぃ…」

「気持ち良いの?」

「うん…、とっても…」

「じゃあ、ここも早く解放してあげないとね?」

僕の背後に回った相葉さんが、僕の髪を一纏めにし、ブラのホックをパチンと外す。

元々ストラップの無いブラだから、ホックを外されたことで、簡単に僕の胸を覆っていた物が落ちてしまって…

「あ…」

膨らみなんて全然ないのに、僕は両手で胸を隠した。

だってHIME…、ペチャパイだから…
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