第16章 この胸のトキメキは?
やあ! みんな♪ (・ω・)ノ
僕はウェレア·ナッシアナ。
ファンド学園高等部1年。
性別は男子で見た目はね〜。
紫色のゆるふわ髪と同じ瞳を持つ、顔は上のッ中で色白な見た目です。
因みに髪を掻き上げると何故か女子のみんなや一部の男子達が倒れるっていうなんか意味わかんない事が小さい頃にあってからはしない様にしている。
種族は見た目は人だけど人間の母と悪魔族の父との間に生まれたハーフってヤツだよ。
親からはハーフって事はあんまり言うなと言われてる。
何故かは分からないんだけど···。 (‾‾▽‾‾;)
でも僕以外にもクラスメイトに何人か別のハーフの子達が居てるんだよ! 見た目では判断が難しいけど。
これに気付いてる人って僕以外にも居てるとは思うんだよね。
何故かって? そりゃあ···ギルドの仲間が居てるから。
向こう側は僕には気付いていないみたいなんだよねぇ〜。
まぁ···仕事に入ってからまだそんなに経ってないし、殆《ほとん》ど会ってないからなぁ···。
ま、そんなわけでよろしくね♪ (*ゝ`ω・)
さて、僕がこの学園に入ったのはとある目的の為なのだよ。
そ·れ·は···(☆▽☆)
♂×♂のラブシーンを見る為さ! キリッ(真顔)
しかも季節は夏。
そして今日は待ちに待った夏祭り!! ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
一般カップルからムフフなカップルがやってくる夏のイベントの一つ!。
こんな機会を見逃すなんて腐男子の名が廃《すた》るぜ!
とテンションアゲアゲだったのだが···ここで一つ問題が発生しているのだ。(-_-;)
このイベントに行くにはある人物から全力の死ぬ気で逃げ出さなければならない。
そのある人物と言うのは4第貴族の一人 ザルク·スカーレット。
レコンって言うオレ様な兄貴が居る。
双子の兄貴とは違ってクールで知的な眼鏡男子何だけど···前に上級生から暴力を受けてたところを偶々通り掛かった僕が助けた頃からすんごい見られてるんだよ。
別に嫌じゃないんだよ!? でもさ学園に居る間然り気無くずっと見られてるのは流石に疲れるよ!?(●`ε´●)
まぁ···でも今は夏休み中だからそれもないけどね。
さぁて···宿題は先に済ませたし、着替えるのみ。
夕方頃、浴衣、下駄よし! 巾着と小銭良し!
さぁ! いざ行かん、夏祭り場所へ! ≡≡≡ヘ(*−−)ノ