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【リヴァイ】いつか地平線を眺めるなら【進撃の巨人】

第153章 ◇第百五十二話◇蜜月の夜【女型の巨人編】


ストヘス区で会議が残っていた調査兵団の幹部達は、憲兵団所有の宿泊施設に部屋を用意されていた。
ヒストリアの夢である孤児院が出来るまでという約束で残ることを許されたエレン達も一緒だった。
そして、リヴァイ兵長のために用意された部屋が、私が寝泊まりする場所にもなった。
両親の家から戻ってすぐにリヴァイ兵長は会議に参加し、私もピクシス司令達に鎧の巨人との戦闘についての報告があった。
お互いにそれなりに忙しく1日を過ごし、部屋に戻り扉が閉まった途端、リヴァイ兵長は噛みつくように私にキスをした。
いきなりで驚く私の腰を強引に抱き寄せ、乱暴に身体をまさぐりながら、私の咥内に舌を這わせた。
そして、身体の力を抜かれるようなキスに立っていられなくなった私を抱きかかえてベッドに寝かせた。
その間もずっと唇が離れることはなくて、とろけるようなキスと何かに追われるように身体をまさぐる荒々しい手のせいで、私の身体はもうジンジンと熱くなっていた。
早く、早くー。
乱れたシャツの隙間から肌に触れたのが、どっちが先だったかはもう分からない。
気づけば私のシャツははだけ、露になった胸にリヴァイ兵長の舌が這っていた。
器用におろされた兵団のズボンはまだ脚の途中に残ったままで、リヴァイ兵長の指が下着の中に滑り込んで、恥ずかしいくらいに濡れた秘部に触れる。
敏感な部分を上下に撫でる指が、腫れた突起を意地悪く押した。
その途端に私が一段と高い声を上げるのを待っていたみたいに、人差し指を中に挿入された。
私の身体を知り尽くしているリヴァイ兵長の指は、一番弱いところをピンポイントで攻めてくるから、あっという間に果てそうになる。
声も身体も恥じらいを忘れて乱れ出す私を、リヴァイ兵長に見下ろされて、それが余計に興奮させる。
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