【金城剛士】超感でぃすてにー【B-project】
第4章 冬
そう言うと剛士くんはわたしの股の間に顔を埋めた。
「あっ?!」
わたしの小さな突起を吸ったり舐めたりしている。
「あぁ!あっ!やぁ……っ!」
「辞めてやんねぇって言ったろ。」
「あっ、そこで、喋らないでっ…」
痺れるような刺激が腰に溜まっていく。
「あっ、あっ、もう、ダメ……」
「イけよ。」
「あっ、イっちゃうっ、あぁーーーーーっ……」
身体がビクビク痙攣して、剛士くんの舌で達してしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「たくさん、キスしたぞ。満足か?お姫様。」
いじわるな顔で私を覗き込む剛士くん。
もう我慢なんて出来るわけないのに。
「剛士くんが欲しい……っ。」
「欲張りなお姫様だな。」
剛士くんが服を脱いで産まれたままの姿になった。
程よく筋肉がついて、黒髪と赤い瞳が色っぽく映えてる。
「剛士くんの方が、きれい……」
「は?変なやつ。」
どこから出してきたのか、コンドームを装着して、わたしにあてがう。
「入れるぞ……」
「あっ!おっきい…入るかな…」
剛士くんは顔を顰めて、
「っ、そーいうこと、いうんじゃねー。」
「あぁぁっ!」
私の胸に吸い付いて一気に挿入してきた。それから、本能のままに、一番奥をガンガン攻められる。奥に当たって、気持ちイイ。剛士くんも、えっちな顔をしている。
「あっ!あっ、あん、」
「く……っ、はっ、」
水音と肌が打ち合う音と、お互いの呼吸だけが世界の中心にある。
「はっ、気持ちイイ?」
「あっ!やぁん、気持ちイイ……っ」
剛士くんが耳に囁いたと思うと、耳裏を舐められてゾクゾクした。
甘い刺激がまた溜まっていく。
「ご、剛士…っ、く、ん。あっ、また、イっちゃうぅ…んっ」
「っ、イけよ……っ」
さらに激しく腰を打ち付けられる。
「あっ!あっ、もうダメっ……イくーーーーー」
「俺も、もうっ…奥に出すぞ……っ」
大きく痙攣して、中だしの感覚と水が出る感覚を感じながら達してしまった。
「ハメ潮とか、えっろ……」
「ん……っ、はぁ……」
まだイってるのに、甘い甘いキスをされて、もうなにも考えられなくなった。
「愛してる……」
剛士くんに囁かれて、わたしは気を失った。