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奴隷になった没落華族の娘

第1章 契りを交わした夜


そう思っているものの、小百合の身体はしっかり反応していた。

「あっ、ん…ぁ、もう…やめ…て…。」

小百合は吐息まじりに言った。

「こんなに身体が悦んでるのにやめるのか?」

「それ…は、っあ!んっ…!」

小百合は言葉を詰まらせた。
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