第2章 私がマネージャー?!
桃井ちゃんに連れられ体育館へと連れて行かれた私。
体育館に入ると丁度バスケ部エース、青峰大輝がダンクシュートを決めた所だった。
てゆか、いつまでコイツゴールにぶら下がってんの?
とか思いながら桃井ちゃんに詳しい事情を聞く。
「あのね!一週間位前に先輩マネージャーと後輩マネージャーが突然辞めちゃって人が足りないの!!
だから、弥生お願い!!
バスケ部マネージャーになってくれないかな?」
まぢ?とか思ってたら、キャプテンの赤司征十郎がこちらに向かって歩いて来た。
「あぁ、君が弥生さんだね?
桃井からしばらくこの部を手伝ってくれると聞いてい るよ。
本当に助かるよ。ありがとう。
分からないことは桃井に教えてもらってくれ。」
「はぁ…。」
ホントに同い年とは思えないオーラに圧倒されながら完全に圧力による返事をしていた。