第1章 あの子と会った日
そんな時リヴァイの部下が巨人に襲われていた
部下「今に……見てろよ…お前達なんか…今に…人類が滅ぼす……ハアッ…ハアッ…最後に生き延びるのは…人類だ……お前たちなんか…きっと……リヴァイ兵長が」
ビュッ
サクッ
ぺトラ「兵長!!増援を集めてきました!!」
リヴァイ「ぺトラ!お前は下の兵を介抱しろ!残りの全員は右を支援しろ!!俺は左を片付ける」
ぺトラ「え………!?」
リヴァイ「揃いも揃って……面白ぇ面しやがって…」
リヴァイは何体もの巨人を倒していった
そしてさっきの部下の方に行った
リヴァイ「オイ…ぺトラ、そいつはどうだ!?」
ぺトラ「兵長………血が止まりません」
部下「兵………長…」
リヴァイ「なんだ?」
部下「オ…俺は…人類の役に…立てた…でしょうか…このまま…なんの役にも…立てずに…死ぬのでしょうか…」
部下はリヴァイに手を差し伸べた
ギュッ
リヴァイはその血だらけの手を握り締めた
リヴァイ「お前は十分に活躍した、そして……これからもだ、お前の残した意思が俺に力を与えてくれる、約束しよう俺は必ず!!巨人を絶滅させる」